Macな暮らし Shade13悪戦苦闘


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shade13/自由曲面の基本
Shadeには掃引体や回転体といった形状制作のほかに「自由曲面」という独自のモデリング方法がある。この原理を理解するなら三次元曲面を自在にモデリングすることが出来る。その基本中の基本である。

形状をパートに入れて立体を作る基本は簡単に理解できると思うが、その出来上がった形状は閉じた線形状と開いた線形状で構成されている。
しかし、実際は最初に作成した3つの「閉じた線形状」だけがブラウザに表示されている。
Shade 13.1.0 Basic (32 ビット) _ 名称未設定-1

繋がった縦の線形状はどうしたら選択できるか。方法は自由曲面のパートを右クリックすると「切り替え」というのが出てくるので、それを選択するだけ。
4つの開いた線形状に切り替える事が出来る。
Shade 13.1.0 Basic (32 ビット) _ 名称未設定-3

これを切り替えながら編集を行うことになる。これを理解することは大事なことである。
例えば縦の形状の途中を少し丸く変更したいときなど、この状態ななることを知ってないなら不可能だから。これ常識なのかな?
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shade13/「回転体」の自由曲面
回転体を作成
Shade 13.1.0 Basic (32 ビット) _ つぼ.shd-1

「開いた線形状の回転体」とブラウザに出来た。1番
次に2番の「自由曲面に変換」をクリック。


Shade 13.1.0 Basic (32 ビット) _ つぼ.shd-4
ブラウザで「自由曲面」のパートが出来て「開いた線形状」が4つ作成されている。
線形状が少し、整理された状態になっている。ブラウザで一番上の開いた線形状を選択すると、左にその選択された白いラインの形状を見ることが出来る。

これも、最初と同じように「自由曲面のパート」の右クリックから切り替えを選択して下のように「開いた線形状」と「閉じた線形状」に交互に切り替える事ができる。

Shade 13.1.0 Basic (32 ビット) _ つぼ.shd-3

これで形状を切り替えて編集をお行なうことが出来るようになる。