Macな暮らし Shade13悪戦苦闘


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shade13/Make Human α6プラグインでお手軽モデリング体験
これが使えるのはStandard以上(Basicはプラグインが使えないからダメ)
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このようなモデリングが簡単に出来る。

この「MAKE HUMAN α6」プラグインはOpen Source で公開されている MAKE HUMAN のα6版を Shade 上で利用する為のプラグインです。ベースになる人体データに、各種の変形操作を施すことによって簡単にキャラクターを作り出すことが出来るということらしいです。
大体のモデリングの基本形を作り出すには持って来いです。しかし、やはりそのままではチョット味気ないので、どこまで修正がきくのか初心者としては不安ですが、自分のイメージに合わせるためには相当の修正が必要です。


尚、この説明書の例は、全て、 MacOSX Muntain Lion(64bit) 上の Shade 13上で設定したものです。

ダウンロード先 
http://www7b.biglobe.ne.jp/~masa_s/soft/shade/plugin/plugin_list.html の一番下にある。
プラグイン本体が下から2番目。一番下は「MAKEHUMAN」本体。

プラグイン一覧-1
一番下の「MAKEHUMAN」本体をクリックするとダウンロード先へ。

Download - MakeHuman Docs
MacOSXをクリック。

MakeHuman_osx_1.0a6.0.zip - makehuman - MakeHuman 1.0 alpha 6 for Mac OS X 10.5 & 10.6 (PowerPC + x8ofessional software for the modelling of 3-Dimensional humanoid characters. - Google Project Hosting
10.5&10.6(PowerPC+x86)となっているが、これで「Muntain Lion」でも大丈夫。
ただし、アプリは起動しても、ウインドウを広げたりするとバックが白くなってしまうなど、問題のある箇所もあるが使える。

ダウンロードプラグイン本体
左が、MakeHumanの本体、右がプラグインの本体、今回はこの中の一部のMac用のファイルを使う。

詳しい説明サイト 
http://www7b.biglobe.ne.jp/~masa_s/soft/shade/lib/makehuman/make_human_cloth.html
        

ファイルの配置手順
MakeHumanアプリ本体内にある「data」フォルダをディスクトップにコピー。

ダウンロード
(右クリック、「パッケージの内容を表示」で開くと入っている)
Contents>Resources>data


拡張するファイルのmakehuman_a6_11_0_5フォルダ内にも「data」フォルダがあるので、その中の2つの(shadeとtargets)をディスクトップにコピー(上で作成)した「data」フォルダ内に入れる。
プラグイン本体
「shade」フォオルダは直下にそのまま入れる。
「targets」フォオルダは中身の「additions」フォオルダを取り出してtargetsに入れる。


これで、下準備は終了。ディスクトップにコピーした「data」フォルダに、後にShadeからパスを通すことになる。

最後に、makehuman_a6_11_0_5フォルダ内の「mac」フォルダの2つの中身「make_human_a6.shdplugin」「makehuman_pose.shdplugin」をShadeのPluginフォルダに入れる。



Shade 13のPlugInsフォルダ内
PlugIns
入れ方は、
Shade 13アプリケーションを右クリックで「パッケージの内容を表示」からContents>PlugInsと進み、
上の2つのファイルを入れると完了である。



Shade 13を起動。Shadeの表示メニューから「make_human_a6」が見えるはずである。

名称未設定
メニューの表示から「Make Human_a6」が表示されているとうまく行っている。

名称未設定-2
その「Make Human_a6」を選択すると、表示されるのがこれ。
1をクリックすると2が出る、2をクリックしてディスクトップに作成した「MakeHuman」を指定し開く。

名称未設定-3
 パスを選択できたので、Okをクリック。

名称未設定-4
左上にパスが表示された。上の薄いグレーの「新規」のところにマウスを持っていくとアクティブになるのでクリック。
しばらく時間がかってから、人体のモデリングが表示される。

名称未設定-5
これが、その表示された状態。

名称未設定-6
色々設定することが出来る。

Shade 13.0.1 Professional DEMO (32 ビット) _ 名称未設定
これは、透視図のアップ。レンダリングしていないので眉毛はそのまま。

名称未設定
下のこの部分でさらに、細かい設定が出来る。最後に右上の「完了」で終了。
これをクリックすると、この画面での修正が出来なくなる。

名称未設定
レンダリングした分。一応、眉毛や目、唇の設定もレンダリングされたが、多分イメージはかなり違うと思う。
これから、納得いくイメージにするのが大変でしょうね。