要素の指定
要素を指定する方法
[,基準とする要素]は省略可能、これが記述されたら、その要素に囲まれているものだけが指定される。
要素を明示する実際例 (指定するhtmlを表示)
• $('div') すべての div 要素を指定
• $('#content') id="content"属性を持つ要素を指定
• $('ul a') ul要素に内包されているa要素(子孫)を指定
• $('ul,h5') ul要素とh5要素の2つを指定
• $('div>h5') div要素の子要素にあたるh5要素を指定
• $('h5+p') h5要素の直後に位置するp要素(兄弟)を指定
• $('h5~p') h5要素より後に位置するp要素(兄弟)を指定
• $('div.entry') entryという名前のclass属性のあるdiv要素を指定
属性を明示する実際例 (指定するhtmlを表示)
• $('*[class]') class属性のある要素を指定 '*[class]' は '[class]' でもよい
• $('*[class="item"]') class属性の値が"item"である要素を指定 上と同じ * はなくてもよい
• $('li[class!="item"]') class属性の値が"item"でないli要素を指定
• $('div[id^="ent"]') id属性の値が"ent"で始まるdiv要素を指定
• $('div[id$="layout"]') id属性の値が"layout"で終わるdiv要素を指定
• $('*[id=*="-"]') id属性の値に"-"が含まれている要素を指定 $('[id=*="-"]')でもよい
• $('*[class][id]') classとidの両方の属性を持つ要素を指定 $('[class][id]')でもよい
フィルタ(filter)実際例 (指定するhtmlを表示)
• $('*:header') h1,h2,h3…まど見出しの要素を指定 $(':header')でもよい
• $('h5:first') 最初のh5要素を指定
• $('div:not([id*="-"][class])') id属性に"-"を含まずclass属性を持たないdiv要素を指定
• $('div:has(ul)') 子孫にul要素を持つdiv要素を指定
• $('li:eq(2)') 3番目のli要素を指定 最初のli要素はli:eq(0)
• $('tbody tr:even') :evenフィルタは偶数番目を指定
• $('tbody tr:odd') :oddフィルタは奇数番目を指定