Bluetooth ポータブルスピーカー PG-PWS01BK

Bluetooth ポータブルスピーカー PG-PWS01BK

このスピーカー、最近よく見かけるブルートゥースの小さい3Wのスピーカー。
当然のことだが音は期待できないですよね。
私は音楽でなくradiko(ラジコ)を自分の手元で聞いてみたい、この程度でもそこそこ聴ければいいかなという思いでした。価格は税込で1,500円位のお手頃価格、音が気に入らなくても仕方が無い。

設定して最初に感じたのは、やはり思った通りこもった音で聞こえる。よくこの手のスピーカーで音がこもって聞こえるというコメントを聞きます。その通りでした。多分低音もある程度出るというところを聴かせたかったのだと思うが、逆にそれがこもって聴こえてしまっている。

この手のスピーカーは低音より中音から高音にかけて素直になった方が聴きやすい。残念だがこのままでは折角購入したのだが非常に聴きずらい。

スピーカー本体にイコライザーが搭載されていればある程度音の調整ができるのですが、しかしほとんどそんな機種は見られないですよね。ここでイコライザーの登場です。

アンドロイド用のイコライザー – XEQ

イコライザーにも色々あるので迷うのですが、無料で使えるものを探しました。
無料と言いながら7日間だけ無料とかが多いし、本当に無料でも広告がやたらウザイ感じがするとか、色々ある中で以下を選択。
これも広告が出るのですが、下の方にちょっと出るだけ、そんなに気にならないので選んだ。

①の一番上のスライダーでそれぞれの音域を調整。左側が低音、右側が高音なのでベースを下げて、高音を一杯に上げている。
これでこもったような音は解消できる。
③のプラスボタンで設定した音をカスタムとして名前を付けて保存することができる。保存したら左の②ところにその名前が表示されるので、次回からはそれを選択すると自分が作成した音を選択することができる(malonとなっているのが作成した名前)。
変更した場合も同じプラスボタンをクリックすると自分が作成した名前が出るので、そのまま保存するだけで上書きされる。

右端⑤の横棒に丸のアイコンはデフォルトの状態に戻る。
中央④の4本横棒アイコンはこのアプリでプリセットされた幾つかの設定項目が表示される。
⑦はブルートゥース接続したスピーカー名になる。

Mac用のイコライザー – eqMacの無料版

赤枠のところだけを設定。
ここでは同じようにBASSを下げ、TREBLE(高音)を少し上げている。

設定保存はManual、元に戻すにはFlatを選択。

このブルートゥースのスピーカーを使用する分では、他の詳細な設定はあんまり意味が無いので、この赤枠内で十分だと思う。

一番下に「Mac miniのスピーカー」と出ているがブルートゥースのスピーカーを使用する場合はここにその名前が出る事になる。