B737-800X Zibo最終V4.0のインストール – M1 Mac & Windows 11

多分このファイルがX-Plane 11の最終バージョンになるのではと思う。

Mac & Windows同じなのでここからX-Plane 11用をダウンロード:https://drive.google.com/drive/folders/1RHz4PQqWNGGpVG9GaHr84kuGs8LM2xyK

B737-800X_XP11_4_00_rc2_0_full.zip
B737-800X_XP11_4_00_rc5_7.zip

Mac用のインストール

Macの場合はセキュリティが厳しいのでエラーが出るのでかなり難しいインストールになった。

問題は「cockpit_3d」そのまま結合すると以下のエラーが出る。

この対策はアクセス権を与えることで解決できる。

もう一つの問題、「plugins」もエラーが出る。

この2つの対策としては、この2つは「ファイルがすでに存在している」とあるので先に削除しておく。
意味がわからないのだが、それでうまくいった。
というより、ここもアクセス権限の問題ではないか?と思っている。

このようにうまく行かなかった状態で起動すると警告がでる。コクピットのディスプレイもおかしい状態になるのでインストールがうまく行っていないことがすぐわかる。

うまくいった実際のインストール方法

full.zipを解凍してインストール

他にも方法があるのかもしれないが、とにかくうまく起動したのでその一連の流れをやってみる。
インストール場所はまず「B737-800X_XP11_4_00_rc2_0_full.zip」を解凍して「Aircraft」に入れる。
これは問題ないと思う。パッチファイルがうまく行かなかったらこの状態で起動してもいいのではと思う。

このインストールしたfullのファイルがアクセス権限の問題でエラーになるので、先に処理しておく。
問題は「cockpit_3d」と「plugins」フォルダ、ここのアクセス権限を変更しておく。

方法は以下の通り。
それぞれのフォルダ「cockpit_3d」と「plugins」を右クリックして「情報を見る」で開くことができる。

アクセス権を全て「読み/書き」に変更、→のところをクリックして「内包している項目に適用…」を選択。
この設定は「cockpit_3d」と「plugins」どちらも同じように設定する。

更に「plugins」は「B738.a_AXP_2_flightcontrol_commands.lua」と「B738.a_AXP_4_FMOD_logic.lua」この2つが「すでに存在しているために、操作を完了できません。」となっているので最後のファイルを削除しておく。

B738.a_AXP_2_flightcontrol_commands.lua

B738.a_AXP_4_FMOD_logic.lua

これで一応処理は完了である。

パッチファイルの解凍とインストール

あとは何時ものようにパッチを当てるだけ、パッチファイルの中身をfullのB737-800Xフォルダの開いているスペースにoptionキーを押しながらドラッグして入れる。(ファイルやフォルダに重ならないように)

最後にこのように出る、すべてに適用にチェクをいれ「結合」をクリック。これでエラー無く完了する。

最初にX-Planeを起動すると、以下が出る。

続けて次にすぐ以下が出る。

セキュリティとプライバシーで以下を設定。

この時点ではファイルの読み込みを許可しただけで、まだX-Planaeには完全に読み込まれていない。
従って、最初の起動で以下のようにエラー画面になる。もう一度再起動して許可ファイルを読み込む。

またこれが出る。キャンセル

すぐに以下が出る。開くを選択。これが出れば、問題なく開ける。

問題なく開いた。ディスプレイもきれいに表示されている。

インストールされたバージョンを確認することができる。
V4.00RC2.0(これはフルバージョンになる)

後書きとして、上のやり方で上手く行ったので、このやり方で問題無いと思うが、
「plugins」の中のファイル「B738.a_AXP_2_flightcontrol_commands.lua」と「B738.a_AXP_4_FMOD_logic.lua」の削除は、アクセス権限を変更したので、これは削除しなくても良かったかもしれないと思った。これは未検証。暇なときやってみたいと思います。

Windows用のインストール

B737-800X_XP11_4_00_rc2_0_full.zipを解凍してAircraftフォルダへ入れる。
X-Plane 11をfullの状態で一応起動してみる。

なんの問題も、警告も無しでスムーズに起動する。

パッチファイルB738X_XP11_4_00_rc5_7のインストール

このファイル名は「B738X_XP11_4_00_rc5_7」だが、ファイルの内容をそのままドラッグして入れる。

ファイルを置き換えるを選択。この置き換えるが気にはなるが。

再起動する。何の問題なくバージョンがアップされた。

Wondowsは楽である。