多分、MacでDVDのビデオを作成するためのソフトとしては、これが一番簡単だと思う。
シンプルで難しい設定は一切無しでDVDディスクが完成します。しかし、シンプルなだけに出来上がったDVDもシンプルです。スタートメニューが出て複数のDVDを入れた場合はそれを選択してスタートするだけというシンプルさです。
残念なことに日本語表示が2.7.3からできなくなったようです。しかし、簡単な操作ですので英語表記でも問題ないでしょう。
ダウンロード先:https://burn-osx.sourceforge.io/Pages/English/home.html
BurnでのDVDの作成
ビデオファイルからDVDを作成するには「Video」タブを選択、作成するDVD名を入力(日本語はエラーになるになるので必ず半角英数字で)そしてその横の「DVD-Video」を選択、下の方にあるRegionで地域を「NTSC」にします。これは日本で使う場合は必須になります。最後に一番下にDVDレコーダー名が表示されていることを確認、現在「No disc」となっているので最後に焼くときにはDVDを入れる必要がある。
後は書き込む動画ファイルをドラッグして入れるだけ。右下の方に入れたファイルのサイズが502.7MBと表示され、さらに一番下には入れたDVDの4.71GBという空きサイズが表示されているのでこのファイルはディスクに書き込む十分な余裕があるということになります。後は「Burn」をクリックするだけです。
一度ファイルはBurn用に変換されます。後は支持に従った書き込むだけでシンプルに出来上がります。
小さいファイルはディスク要領内なら複数のビデオファイルを入れることができ、出来上がったディスクのスタート画面で選択できるようになります。
以下で環境設定を見てみましたが、デフォルトのままで何もする必要はありません。
環境設定
General(一般)タブでの設定は最初の画面ですでに「NTSC」を選択したのでそのまま「NTSC」になっていると思いますので何もしなくて良い。
ビデオのDVDタブで「DVDターマを使用」のチェックを外すと、タイトルメニュー画面がなくなり、いきなり動画をスタートさせることができます。