WordPressでの初期設定は基本「https://example.com/?p=123」のような数字だけのURLになっているが、投稿名「https://example.com/sample-post/」のように、記事のタイトルなどが入ったわかりやすいURLにしたい。それもかなり長くそのままの状態で使っていたのでリダイレクトの設定が必須になる。
パーマリンク構造変更時は、「Redirection」プラグインで旧URLから新URLへ「301リダイレクト」を設定する必要がある。
プラグインで「ソースURL(旧)」と「ターゲットURL(新)」を指定して自動転送を行うのが最も簡単な方法になる。
パーマリンク変更時のリダイレクト手順
『Redirection』プラグインのインストール。
最初の設定で以下のところにチェックを入れると、パーマリンクを変更しても自動的にリダイレクトしてくれることになる。これは別にパーマリンクの設定だけでなくスラッグの変更においても有効で、これは必ずチェックを入れた状態がベストで必須だと思う。
しかし、これをチェックしたからといってパーマリンクを変更したら何もしないでリダイレクトというふうにはならなかった。

上の設定が機能するのはスラッグを変更した時である。例えばタイトルが日本語なので、デフォルトでスラッグも日本語になっているので、これを英語のスラッグに変更した時にリダイレクトが機能している。
「ツール」->「Redirection」へ行って。
一番下までスクロールして「新しい転送ルールを追加」欄を表示。
「ソースURL」に旧URLを入力、「ターゲットURL」に新URLを入力。
最後に「転送ルールを追加」をクリックして設定を保存。
最も基本的な形では、ソースURL(リダイレクト元のURL)とターゲットURL(リダイレクト先のURL)を入力する必要があります。
ソースURLは通常、サイトからの相対URL。
例えばリダイレクト元のURLが: https://myexample.com/old-url
そしてリダイレクト先は :https://myexample.com
ソースは /old-url です。これはドメインに対する相対パスになる。
対象は任意のURL、相対URL、その他です。

正規表現(Regex)を使って一括設定する方法(推奨)
「日付/投稿名」から「投稿名のみ」など、ルールに基づいて一括で変更する場合に最適です。
ケースA:/年/月/日/記事名 から /記事名 に変更した場合の一括設定は以下のようになる:
ソースURL:^/\d{4}/\d{2}/\d{2}/(.+)/$
ターゲット URL:/$1/
ソースYRLを入力するとき、下の画像のように「正規表現」にチェックをいれる:必須
ケースB:/年/月/記事名 から /記事名 に変更した場合の一括設定は以下のようになる:
ソースURL:^/\d{4}/\d{2}/(.+)/$
ターゲット URL:/$1/
ソースYRLを入力するとき、下の画像のように「正規表現」にチェックをいれる:必須
Regex、日本語では「正規表現」と呼ぶ。これは、文字列のパターン(例: 電話番号、メールアドレス、特定の単語)を1つの特殊な文字列で表現する手法。テキストの検索、置換、バリデーション(入力チェック)に強力なツールとして利用される。
実際の入力は以下のようになる。

転送ルールを追加したら以下のように301コードで転送ルールに追加される。
下の「テストページ」の転送ルールは投稿ページのスラッグで日本語を英語に変更した時に、自動的に変更されたものである。
このようにスラッグを変更すると自動的に以下のところに追加されリダイレクトされることになる。非常に便利な機能である。

このようにサイト全体で構造(例:日付ベース→投稿名)を変えた場合、ルール設定が複雑になるため、プラグインの正規表現機能を使う必要になる。
設定後はブラウザやキャッシュ系プラグインのキャッシュをクリアして、正しく転送されるか確認することが必要である。

