親要素の追加
<div id="content">の子要素である、それぞれの<p>を<div></div>で囲む

$('div#content>p').wrap('<div id=malon>');

※兄弟要素とは、親要素を持つ別の要素。この要素の追加には、after(), before(), insertAfter(), insertBefore()を使います。違いは親要素を先に指定するか、後にするか。
after(),とinsertAfter(),は直後の位置、 before(),insertBefore()は直前の位置に要素を追加する。
この場合、最初の行div:headerはdivのヘッダー(h1,h2,h3等)のことで、.afterだから直後に('<p></p>')を入れる。
次の行の('<p></p>')にテキスト「テスト用文字列2」を
.insertAfter('div :header')はdivのh3の直後のp要素に挿入する。
つまり、まずp要素を作成して、そこにテキストを入れるという2段階になっている。文字のバックは赤になっているがCSSで分かりやすいように設定している。


実行例

テスト用文字列1

テスト用文字列2


変更前のhtml
<div id="content">
	<p>テスト用文字列1</p>
	<p>テスト用文字列2</p>
</div>

変更後のhtmlはこのようになっていることになる
<div id="content">
     <div id=malon>
	<p>テスト用文字列1</p>
     </div>
     <div id=malon>
	<p>テスト用文字列2</p>
     </div>
</div>

.wrapAll を使うとp要素の全てをひっくるめてラップすることが出来る。