Luaでは出力するのに「print」を使うが、FlyWithLuaでは「do_every_draw」でX-Planeの画面に出力できる。
以下のように do_every_draw(‘draw_string(50, 30, hoge)’) 3番目のパラメーターにprintの変数hogeを入れとその値が入る。
--2つの引数(パラメーター=変数ともいう) --xyの引数をreturn x + yで戻す(戻り値) function sum(x, y) return x + y end hoge = 10 --xの引数の戻り値 piyo = 20 --yの引数の戻り値 result = sum( hoge, piyo ) --2つの戻り値を計算して1つの戻り値にしたものがこれ print( hoge .. " + " .. piyo .. " = " .. result ) do_every_draw('draw_string(50, 30, hoge.."+"..piyo.."="..result)')
printでの出力はAに出ている。do_every_drawはBに出ている。
上のAの出力はX-Planeメニューの「デベロッパー -> デベロッパーコンソールの表示」から。
文字列の操作
Lua で文字列を操作するには、string ライブラリを使う。文字列の一部を切り出しすることをsubstringという。string.sub(str, 7, 12)はstrの文字列の7〜12の文字を抽出する。
str = "abc%&8feifei`-*`" name = string.sub(str, 7, 12) print(name) do_every_draw('draw_string(50, 30, name)')
結果