GPXファイルは、地点(ウェイポイント)や軌跡(トラック)、ルート情報を保持しています。
残念ながらB737-800X Ziboでは動作しない。
以下はFlyWithLua内にある「Scripts (disabled)」の例題。
program GPX files into FMC.lua
Scriptフォルダ内に「GPX」フォルダを自分で作成し、すべてのGPXファイル(.gpx)をその中に入れます。
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/08/b817e7cca71d96b08d6677c1f26b40d2.png)
この状態で「program GPX files into FMC.lua」をScriptフォルダ内に入れると、以下のようにメニューからpolo.gpxファイルが認識されているのが分かる。これはファイルが2つあると2つ表示されるので後は希望のファイルを選択するだけ。
メニューは「FlyWithLua Macros」ではなく、その下の「FlyWithLua ATC」であることに注意!
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/07/4c196aaf8356f68a109e6672d5b026c3-3.png)
選択されたファイルの内容がFMSに表示されるようになる。
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/08/X-System.png)
SkyVectorによるGPXファイルの作成方法
SkyVectorにアクセス。
フライトプランを作成していく。作業が済んだら一番上の右端のアイコンをクリック。
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/08/SkyVector__Flight_Planning___Aeronautical_Charts-1-1024x566.png)
一般的には下にある自分のメールアドレス宛にファイルを送信する。Dynonを使用しているなら上のボタンを使用することもできると思う。
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/08/SkyVector__Flight_Planning___Aeronautical_Charts-2.png)
メールに送信されてくる。ここでは以下のようにファイルが添付されているので、それをGPXフォルダに入れると完了。後はメニューで選択するとFMSにすぐに反映されることになる。
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/08/715e4af75ef5e25417b5af36361c20ff.png)
FPLANボタンを押しても何も設定されていないがルートだけは表示されている。
![](https://polo-web.com/WP/wp-content/uploads/2023/08/3d139ba9c557e2f005632778c3a8abd0.png)
同じようなルートで飛行する場合はこれは便利かもしれない。メニューから選択するだけだから。