Dropbox Passwords のブラウザ拡張機能では、強度が高いパスワードの提案、アカウントの保存、ユーザー名とパスワードの自動入力が可能になります。
目次
無料は Dropbox Basic プラン
Basic プランの Dropbox ユーザーは、最大 50 個のログイン情報と支払い用カード情報を保存でき、最大 3 台のデバイスで Dropbox Passwords を利用することができるようだ。
Dropbox Passwords のブラウザ拡張機能を追加する
Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge、Safari で利用できるようです。Safariの場合はApp Storeからダウンロードできる。
Chromeはここからダウンロードできる。
インストールにはディスクトップのMac版、Windows版、タブレットやスマホ版がそれぞれあるので間違わないようにダウンロードする必要がある。無料版は3台までだから厳選する必要がある。
ダウンロードしたそれぞれのブラウザの拡張機能を使用するには、最初に一度Dropboxにサインインする必要がある。
ログインすると以下のようなメッセージが表示される。
「リンク」をクリック。
「次へ」ボタンをクリックして終了。
また以下のようにメールでも入ってくる場合もあるので、その場合は「はい」をクリックして終了します。
以上でサファリとクロームで同期して使用できるようになる。
Dropbox Passwords for Safariの使い方
App StoreからダウンロードしてインストールするとSafariの検索窓の左にアイコンが表示される。クリックするとこのように表示される。
つまりは、これはウエブサイトのログインの情報を自動で取得して保存されることになります。
「1日だけ許可」でやってみる。これをクリックするとポップアップが消えて元の状態になります。
一度、保存したいウエブサイトにアクセスします。
その後、もう一度「Dropbox Passwords」アイコンをクリックすると以下のように表示される。
この場合は私のウエブサイトの編集ログイン画面(赤のPOアイコン)にアクセスしたらこのように追加されました。
Amazonは許可した覚えが無いのだが既に登録されている。チョットこれは意味不明。拡張機能を追加してしばらくしてから見たので、その間追加されたのだろうが不明である。
この登録の削除は右端の3点アイコンから「削除」を選択すればよい。無料版は制限があるので不要なものは削除する必要があり、これは必須になるかも。
オレンジに三角アットマークが出現した。意味不明、分かったら投稿します。
手作業で追加することも出来る。
ウエブサイトにログインは自動的に作成されるが、それ以外の場合は手作業での作成になる。右にある青色の「追加」ボタンから作成できる。
ログインを選択して、必要な情報を入力していくだけ。例えばここでは「X-AVIATION」という名前で登録、ユーザー名とパスワードを手動で作成します。
「保存」をクリックします。以下のように追加されます。
これで他のブラウザと同期して、Macで作成したパスワードでもWindowsのブラウザで見ることができるようになります。またその逆でも同じです。