Mac 古いプリンタをプリンタ共有で使えるようにする

これには2台のMacが必要になるのですが、その環境を作ることができれば使えなくなったプリンターを使えるようになります。
古いプリンタは新しいMacで使えない場合があります。例えばCanon iP2500はmacOS Montereyではサポートされていないので使うことができません。
Canon iP2500はmacOS High Sierraでは使うことが出来るので、そのコンピュータをネットワークぶ接続することことが出来ればプリンタ共有を使うことにより、MontereyのMac側でもCanon iP2500から印刷することが出来るということです。

iP2500が使える古いMac側の設定

Canon iP2500が使えるMac側での設定。
下のようにHigh Sierraでは使えるので当然、iP2500は表示されている。それを選択して「ネットワークでこのプリンタを共有」にチェックを入れる。「”共有”環境設定」をクリック。

ユーザーで全員がプリント可能になっているのを確認すると使えるようになる。

iP2500が使えない新しいMac側の設定

まずiP2500が使えるMacを起動して、「プリンタ共有」を設定している必要があります。
この最新のMac側ではiP2500はドラバーが対応していないので、プリンタにiP2500は表示されないはずです。しかし、古いMac側でiP2500を「プリンタ共有」に設定していると、新しいMac側にも+ボタンでiP2500が表示され追加することができるようになる。
プリンタ追加の画面に、古いMacの名前と場所が表示されているのがわかる。

これが下のように追加できれば後は選択していつもどうりに印刷するだけ。

ネットワーク経由なので、反応がチョット遅れる傾向があります。