Macな暮らし Shade13悪戦苦闘


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shade13/レンダリングの設定「大域照明」タブの設定
大域照明(グローバルイルミネーション)とは間接光を計算してくれるレンダリング手法の総称で、現実世界では光はあっちこっちの物体に当たって反射を繰り返している。この反射によって照り返された光を間接光と言う。この「大域照明」によって写真のようなリアルなイメージを再現出来るようになる。
basicには3種類が用意されていて、各手法はレイトレーシングやパストレーシングなどの通常のレンダリング手法と組み合わせて使用する。

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この「パストレーシング」は高品質で最もスタンダードな「大域照明」。
通常のレンダリングにも「パストレーシング」がありますが、全く別物と考えていよいものです。
「レイトレーシング」あるいは「パストレーシング」のどちらかと組み合わせて作動するが、
一般的には「パストレーシング」との組み合わせがいい再現が行われる。

「イラディアンスキャッシュ」のオンとオフ

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この「イラディアンスキャッシュ」のチェックがオフの場合は、全ての細かなピクセルで間接光の影響を細部まで正確にレンダリングする。
しかし、計算が極端に長くなり、計算精度が低いと粒子状のノイズが目立つというデメリットがある。
そんな時は、オンにしてレンダリングする。(計算時間も短くなる)しかしその分、マダラ状のモヤが発生しやすくなるというデメリットがある。
時間をかけても良い品質のイメージを作りたいときは「オフ」。品質が多少お落ちるが時間を節約したい時は「オン」にすると考えると良い。

「キャッシュの品質」と「キャッシュトレランス」。この関係は相互関係にある

  • 細部のディティールを重視する場合は「キャッシュトレランス」を下げて「キャッシュの品質」を上げる。
  • 時間を優先する場合は「キャッシュトレランス」をあまり下げずに「キャッシュの品質」も高くしない。

「サンプル感覚」と「サンプル感度」は最終手段
  • どうしてもモヤが改善出来ない場合に限り少し上げて見ると解決するのかも。

「細部強調」は常にオン

フォトンマッピングの設定
光源からフォトンと呼ばれる光の玉を飛ばし、間接光を計算するのが特徴。最大のメリットは鏡面反射や透明体の屈折を表現することが出来る事。

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ラジオシティの設定
シーン内の全ての形状をポリゴンメッシュに分割し、光の反射を分割された面ごとに計算する手法。
他の大域照明と違い、このイメージウインドウとは別のウインドウで先に間接光の計算を行うというのが特徴です。

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まず、メインメニューの「表示」から「ラジオシティ」を選択すると下のウインドウが表示される。
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開始をクリックすると計算がスタートする。
この計算が終了後「大域照明」から「ラジオシティ」を選んでレンダリングする。