Affinity -「合体、型抜き、交差、中マド、分割」の複合作成

Affinity -「合体、型抜き、交差、中マド、分割」の複合作成

この複合はよく使う便利な機能で、ベクターを扱う上で基本中の基本になる。

複合モード

下の画像のように様々な演算方法がある。

下の画像の一番上のツールバーの様に「ベクター」を選択する必要がある。

追加(合体)—オブジェクトの領域をすべての下位オブジェクトに合体させる。最下位のオブジェクトのカラーが使用される。 これがデフォルトのモード。

型抜き — 下のオブジェクトを上のオブジェクトで削除する。 下のオブジェクトに穴を開けるような使い方にもよく使われる。上の「型抜き」のボタンは実行されると薄くなる。

交差 — 上と下のオブジェクトの重なり領域のみを表示する。色は下の色になる。
3つ以上のオブジェクトの場合、すべてのオブジェクトが互いに交差している部分が表示される。

中マド(排他的論理和) — 上と下のオブジェクトが重なる領域を透明にすることで、複合を作成。

分割 — 上と下のオブジェクトが重なる部分で別のオブジェクトに分割する。
分割されると別々に移動できる様になる。

Affinityチュートリアルサイト:https://www.affinity.studio/ja_jp/help/object-control-compound/