X-Plane Teensy & ジョイスティックボタン

X-Plane Teensy & ジョイスティックボタン

Teensyでジョイスティックボタンと同じようにプッシュボタンを代わりに使用してX-Planeのスイッチ類をコントロールします。Teensy付属のスケッチを使用しています。Teensyのピンの分だけボタンを作成できます。スイッチはプルダウン回路になります。

ジョイスティック図面.ai @ 300% (CMYK_プレビュー)
この回路図の5個しか使用していますが、Teensy2.0では16個まで使用できます。

まず、Arduinoのメニューからツール>Teensy2.0を指定、ツールメニューのUSB TyoeではKeyboard+Mouse+Joustickを選択して、書き込み。これでUSBジョイスティックとして認識されます。
XPlaneを起動、ジョイスティック&機器の軸タブでは赤枠のように、表示されています。

Teesyで書き込んだ後、この画面が出ればうまく行っています。
しかし、何も表示されないとか、3つだけ表示(他のジョイスティック)とかになります。
うまく表示されない場合は、再起動したり何度も、何度もやっていると上の状態になる可能性もあります。

ボタン:上級タブでは、作成したプッシュボタンを押すとチェックが入り、X-Planeのコマンドを登録することができます。

キーボードボタンを作成するより、こちらの方がまだ沢山の設定ができるので有用ですね。
まだ軸の使い方が分かっていません。可変抵抗を接続しているのですが、動作しません。

Teensy>USB_Joystick>Buttonsでも同じようにボタンを使うことができます。コード的にButtonsの方が分かりやすいのですが、コードが長くなるので、実際に使用する分には下のコード「Complete」のほうが実用的だと思います。