複合パスとは、複数のパス(図形や線)を1つのパスとして扱う機能。
この機能を使うと、オブジェクトの重なり合った部分が透明になり、穴を開けたような表現が可能になる。
Affinityでは「複合パス」でなく「複合シェイプ」というのかもしれない。
以下の目の部分が複合パスになっていて、下が透けているのが分かると思う。

この目の中を白色にしたい場合、バックに白色を適当に描いて入れるという方法もあるが、正確に白目のパスを作成したい場合、複合パスを解除すると簡単に作成することができる。
複合パスを選択、上の「分割」をクリック。

これにより、複合パスが解除されバラバラになるので、中がベタで選択できる様になり、色を指定することができる。



