WordPressのデフォルトである投稿の一覧ページの表示数とよく似た設定になるが、WordPressの「設定 -> 表示設定」で「1ページに表示する最大投稿数」で設定する数値はあくまで1ページに表示される一覧数で、この「List category posts」での設定とは違うと言うこと。
ここでの「投稿数」をいくら変更してもカテゴリー等の一覧ページ表示数は変更でき無い。
ここでの設定はあくまでテキストによるカテゴリーやタグの一覧を好きな場所に表示する機能になる。

ショートコードを使って、こんな感じで投稿ページや固定ページにリスト表示することができる。

ウイジェットを使ってサイドバーに入れた場合。現在polo-web.comで使用中。

目次
プラグインの設定
このプラグインの管理画面は、下記の場所にあります。
管理画面 > 設定 > List Category Posts

ウィジェットでの使い方
サイドバーに入れる。外観 -> ウイジェット -> サイドバー 以下のプラスボタンをクリック。

すると、ブロックのウイジェットカテゴリーに以下の項目「List Category Poste」があるはずである。
これを選択。

「List Category Poste」ブロックが入ると以下のように表示される。色んな項目が設定ができるようになる。自分の設定は以下の通り。
カテゴリーの「Current category」は投稿ページで開いているページと同じカテゴリーを表示するので、自分はこれが目的なのでこれを選択している。他に、ここのカテゴリー項目のプルダウンで他のカテゴリーを指定することもできる。


設定が完了したら、右上の「更新」を忘れずにクリック。
あとは仕上げにCSSで体裁を整える。
「カスタムCSS & JS」で「カテゴリー一覧のレイアウトを変更(サイドバー用)」で入れている。
/*サイドバー用、カテゴリー一覧表示のレイアウト*/
h2.widget-title{
font-size: 1.4em;/*タイトルのサイズ*/
}
ul.lcp_catlist {
margin: 0; /*余白をリセット*/
padding: 0; /*余白をリセット*/
list-style-type: none; /*マーカーを削除*/
border-top: solid 1px #eeeeee; /*枠線・上*/
}
ul.lcp_catlist li {
padding: 10px 0px; /*余白*/
background: ; /*背景色*/
border-bottom: solid 1px #eeeeee; /*枠線・下*/
line-height: 1.4em;
}
.lcp_catlist a{
text-decoration: none; /*リンクの下線を消す*/
font-size: 14px;
}この実際の見本は、このページのトップにある「ウイジェットを使ってサイドバーに入れた場合」。
後は規定のショートコードをページに入れるだけ
投稿ページや固定ページにリスト表示するには以下のように設定する。
カテゴリーネームの指定
これはショートコードをどこから取得する方法ではない。以下のように決まったショートコードのパターンがあり、それに従ってショートコードを作成することになる。
例えば「カテゴリーネーム」を指定して記事一覧を取得できる、これが一番簡単。
- B747-400 auto-pilot cockpit of X-Plane ロータリーエンコーダ
- X-Plane Teensy&キーボードボタン
- X-Plane Teensy&ジョイスティックボタン
- プルアップとプルダウン
- DataRefEditorについて
- 便利なQuickLookコマンドを活用
- DataRefを書き直す方法
- ビーコンライトスイッチをON/OFF
- FlyWithLua & X-Plane
- 投稿の追加で表示されるページの順番について
- Affinity Designer|ワンポイントメモ
- 真っ先に覚える必要があるノードツール
もし、カテゴリー名が「FlyWithLua」なら、以下のようになる。
- 編集ボタンから別ウインドウを開いて編集保存する – FlyWithLua
- set_imgui_builder()とset_ondrow()を同じウインドウで使う – FlyWithLua
- 文字列の数(長さ)を取得する – FlyWithLua
- ボタンからimguiウインドウを開く – FlyWithLua
- imgui フォントの作成 – FlyWithLua
- imgui チャイルドウインドウの作成 – FlyWithLua
- imgui チェックボックスの作成 – FlyWithLua
- imgui ラジオボタンの作成 – FlyWithLua
- imgui ツリーノードの作成 – FlyWithLua
- imgui テーブルの作成 – FlyWithLua
- インプットの作成 float_wnd_set_imgui_builder() – FlyWithLua
- imgui プロット(値のグラフ)の作成 – FlyWithLua
以下のように投稿ページに、ショートコードのブロックを入れ、その中に規定のショートコードを入れる。
以下の場合は
- B 737-800 オートパイロットパネル
- B747-400 auto-pilot cockpit of X-Plane ロータリーエンコーダ
- X-Plane Teensy&キーボードボタン
- X-Plane Teensy&ジョイスティックボタン
- プルアップとプルダウン
- DataRefEditorについて
- 便利なQuickLookコマンドを活用
- DataRefを書き直す方法
- ビーコンライトスイッチをON/OFF
- FlyWithLua & X-Plane
- 投稿の追加で表示されるページの順番について
- カスタムテクスチャイメージ散布ブラシの作成方法
他にも色んなショートコードがあるのでサイトで探して見ると面白い。

以下は「音楽」のカテゴリーではないが、投稿ページに入れた状態である。

ショートコードで利用できるパラメーターは、他にも沢山あるようだ。
詳しくは、公式のドキュメント(英語) GitHub を参考に。
ショートコードは、パラメーターに「カテゴリーID」「カテゴリーネーム」などを指定して利用。ショートコードのパラメーターは、組み合わせて利用できる。
色んなショートコードを紹介したサイトは沢山あるのでそちらを参考に。
記事の並び順を指定できる。
カテゴリ投稿を一覧表示をページネーション付きで表示する方法もある
ページネーションとは、Webサイトでコンテンツが長すぎる場合に、複数のページに分割して表示する機能のことで、このような設定もできるようだ。
