自宅サーバーのメールサーバー設定

MacOSXには送信用サーバーとしてPostfixとSendmailという2種類のソフトが付属しています。しかし、受信用のメールサーバーが付属していませんので自分でソースをコンパイルする必要があります。更にそれぞれの設定が難しいということです。そこで、簡単に送受信メールサーバーを構築できるツールが Postfix Enabler です。(このツールは9.99ドルのシェアウエアです。)以下のサイトからダウンロードできます。
http://www.cutedgesystems.com/software/PostfixEnabler/

2007年02月03日13時00分

受信メールサーバーのプロトコルとして POP3を使用する場合 の設定



Postfixを有効にする

まずSend Mail(メール送信)パネルを表示しEnbale Postfix(Postfixを使用する)ボタンをクリック
下の進行状況のテキストにALL DONE.と表示されればセットアップ完了、Postfixが起動する。

続いて、メールサーバーでドメイン名 polo-web.com を入力
POP3及びPostfixを再起動する をクリック

次にMacのシステム環境設定から共有でファイアウオールを開く

(ルーターを使用してポート番号25を設定すればこの設定はいらないのかな?確認していません。私の場合は両方とも設定しています。ポート番号25の解放はこの後説明しています。)

上図の右側の新規ボタンをクリック。下図のようになる。

ポート名:その他を選択

ポート番号、ポート番号の範囲:25,110,143
説明:メールサーバー

開始(OK)ボタンをクリックしておく
以上で準備完了

Mac付属のMailを起動

Mailの環境設定でアカウントを追加する

アカウントの種類でPOPを選択しその他の情報も入力

メールアドレスは 最初に適当な名前を入れて @マークのあとにサーバーのドメイン名が入る 例 kazuo@polo-web.com
受信用メールサーバーの設定はこの同じサーバー上でMailを起動する場合は localhost でもOKとあるが、それ以外はどうする?このサーバーのアドレスを入れる?よくわかりません。 とりあえずlocalhostでメールが届くのでこれでいきましょう。
ユーザー名とパアスワードはあらかじめサーバーに登録されているものである必要がある。
送信用メールサーバーはlocalhostでかまいません。
最後に一番下のサーバー設定をクリック

サーバーのポートは25
認証はなしです。
最後にルーターを使用している場合はポート25を開けるように設定をお忘れなく(下図を参考に、メーカーによって違います。)

後はメールが正しく送受信できるか確認すればOKです。


自宅サーバーでメールサーバーを運用しても大丈夫?

メールサーバーは本来、固定IPで正式にドメイン名を取得した場合に使用するサービスですが、一般の自宅サーバーのようなダイナミックDNSを利用したサイトでの運用も重要なメールの受信に使用しなければ十分使えると思います。ただし、なんらかの拍子にIPアドレスが変化する場合があるので、その時は情報が反映されるまでいくらかのタイムラグがあります、その間に送信されたメールが行方不明になる可能性も否定出来ないので重要なメールサーバーとしては慎重に考えた方がいいと思います。