4.環境設定方法
Ripitの環境設定画面で、リッピングしたデータの保存先や詳細な設定を行う。
- Movies will be placed in
- リッピングしたデータの保存先を変更することが可能。デフォルトでは「ムービー」が保存先となっている。
When a disc is inserted
Ripit
が起動している時にDVDが挿入された場合の動作の設定を変更できるが通常はデフォルトでOKです。When adisc is ripping
Ripit
でリッピングを行う際のアニメーションを有無を設定できます。When arip completes
リッピング完了後の動作を設定。Ripit
はリッピングするだけでなくCompressという機能も装備していて、iTunes、iPod、iPhone、iPad、AppleTVで再生できるM4Vファイルを作成することが可能。Compressで圧縮を行なったデータはiTunesと連動していてムービーライブラリに登録される。しかし、字幕をつけることができないようなので、字幕付きのDVDなどの場合には「HandBrake」で処理することになります。邦画については問題なさそうです。ここらへんは今後に期待したいところです。また、Compressはかなりの時間がかかるため、相当パワーのあるMacで作業したほうがよさそうです。Mac
用には DVD2oneX V2.4.2 (Mac OS-X 10.4, 10.5, 10.6 and 10.7, Universal Binary), DVD2oneX V2.1.3 (Mac OS-X 10.3.9)
がある。